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| ■人物紹介 |
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伊東甲子太郎（1835〜1867）
常陸志築藩郷目付、鈴木武明の長男として生まれる。
江戸深川の伊東道場で修行。
元治元年、新撰組に応募。参謀として迎えられる。
その後新撰組を脱退。配下の士と「高台寺党」を結成。倒幕と新撰組の潰滅を画策するが情報がもれて新撰組に暗殺される。
享年33歳。 |
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永倉新八（1839〜1915）
松前藩の人。幼名は栄吉、栄治。諱は載之。
脱藩して剣術修行の旅にでる。
天然理心流の近藤勇に食客として入門する。
近藤らとともに浪士組に参加し、二番組組長を務める。
戊辰戦争時会津藩の降伏を知り江戸へ帰還。
松前藩への帰藩し、その後は藩医の杉村介庵の婿養子となり北海道に渡る。
維新後、板橋に近藤勇、土方歳三の墓を建立する。
大正4年小樽市にて死去、享年76歳。 |
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斉藤 一（1844〜1915）
山口祐助・母マスとの間に、次男として生まれる
新選組では三番隊組長や撃剣師範などを務める。
次々と名前を変えた男。
明治政府では藤田五郎として東京で新たに募集された警官に応募。
明治10年警視局の警部補に。
西南戦争では抜刀斬り込みの他、銃撃戦で負傷するが大砲2門を分捕るなど活躍。
大正4年胃潰瘍により、床の間に座ったまま大往生。享年72歳。 |
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