オリジナルキャラクターはCHARA-POP<090-7848-0462>
■三国志

劉備玄徳(りゅう びげんとく) 諡号は、昭烈帝(しょうれつてい)
劉備は自ら前漢の第六代皇帝景帝の第八子の中山靖王・劉勝の末裔と主張。
黄巾の乱以後の混乱の中で、関羽・張飛などを従えて頭角を現し、諸葛亮などの補佐を得て蜀漢を建国した。
劉備は背丈が七尺五寸(172.5cm)、腕が膝に届くまであり、耳が非常に大きく自分の耳を見ることが出来たと言う。

諸葛亮(しょかつ りょう) 字は孔明。
政治家、武将、軍略家、発明家。
人材を求める劉備は徐庶に孔明を連れてきてくれるように頼んだが、徐庶は「私が呼んだくらいで来るような人物ではない。」と言い、劉備は3度諸葛亮の家をたずねてやっと会うことができた。これが有名な「三顧の礼」である。劉備の創業を助け、その子の劉禅の丞相としてよく補佐した。伏龍、臥龍とも呼ばれる。
『三国志演義』では綸巾を戴き羽扇を手にして四輪車に乗り、鬼神や天候をも操り、敵の意図を全て事前に察知し、天文をもって人の生き死にを知る事が出来ると描かれている。

関羽(かんう) 字は雲長。
劉備・張飛と出会い、終生劉備に忠誠を尽くした。黄巾の乱の時からの劉備の部下。劉備より年上ながら、劉備を兄として仕えたという。
武を誇る一方で、学問を好み、『春秋左氏伝』をほぼ暗誦出来る等、文武両道の面を持っていた。自分の勇名を恃んで猪突猛進してしばしば兵を失う」という批判もあった。
『三国志演義』では、身の丈9尺、2尺の髭、紅顔で重さ82斤の青龍偃月刀と呼ばれる大薙刀を持ち、赤兎馬にまたがる。

張飛(ちょうひ) 字は益徳。
劉備が黄巾の乱にのぞんで義勇兵を集めようとした時、関羽と共にその徒党に加わり、その身辺警護をつとめる事となった。以後は終生、劉備から兄弟の様な親愛の情を受けることとなった。また、関羽を兄のように敬愛していた。
張飛は、「一人で一万の兵に匹敵する」とも、 「武勇は全軍で群を抜く存在である」とも評されている。張飛は乱暴で部下に恩愛をかける配慮が無いともいわれている。