西郷隆盛 (1828年12月7日〜1877年9月24日) 木戸孝允、大久保利通と並び維新の三傑と呼ばれる。
己を尽くして人を咎めず。我が誠の足らざるを常にたずぬるべし。 我を愛する心を以って人を愛せ。自己を許すが如く人を許せ。 人を責めるが如く自己を責めよ。 道は天地自然の物にして、人は之を行ふものなれば、天を敬するを目的とす。 天は人も我も同一に愛し給ふ故、我を愛する心を以て人を愛するなり 児孫のために美田を買わず 話し言葉で読める「西郷南洲翁遺訓」 無事は有事のごとく、(PHP文庫)
西郷隆盛 (角川文庫)
大久保利通(1830年9月26日〜1878年5月14日) 木戸孝允、西郷隆盛と並び維新の三傑と呼ばれる。
為政清明 (政治を行うものは清らかでなければならない)
孔子は、過ぎたるはなお及ばざるが如し、と言われたが、私は、過ぎたるは及ばざるに如かず、と言いたい。
大久保利通?近代日本を創り上げた叡知 (PHP文庫)
大久保利通 (中公新書?維新前夜の群像 (190))
大久保利通 (講談社学術文庫)
中村半次郎(1838〜1877) 「人斬り半次郎」という異名がある。
オイのいさら棒1本で通って見せモス。
大隈重信の評 「西南の役に大西郷に次いでの薩摩の驍将桐野利秋、彼はすこぶる才幹の男であったが、これがやはり派手であった。身体も大きくて立派なら容貌態度ともに優れた男であったが、着物をぶざまに着るようなまねはせず、それも汚れ目の見えぬきれいな物づくめであった」
人斬り半次郎 賊将編 (新潮文庫)
人斬り半次郎 幕末編 (新潮文庫)
闇の仕事人半次郎 復讎の血煙り (大洋時代文庫)