勝 海舟(1823年3月12日〜1899年1月21日) 内で喧嘩をして居るからわからないのだ。
一つ、外から見て御覧ナ。直きにわかつてしまふよ。
敵は多ければ多いほど面白い。(勝自身も、生きている間は無論、亡くなってからも批判者が多いことは、十分に理解していた)
勝海舟 (第1巻) (新潮文庫)
勝海舟?私に帰せず〈下〉 (幻冬舎文庫)
勝海舟の人生訓 新装版
佐久間象山(1811年3月22日〜1864年8月12日) 兵学者・思想家。 夷の術を以て夷を制す。
士は過(あやま)ちなきを貴(とうと)ばず、善(よ)く過ちを改むるを貴しとなす
とるべき道は自分で決定し、その結果は自らが背負うべし。罪の有無は我の心にある。他人から押しつけられた罪など気にすることなどあろうか
幕末の明星 佐久間象山 (講談社文庫)
評伝 佐久間象山〈上〉 (中公叢書)
評伝 佐久間象山〈下〉 (中公叢書)
陸奥宗光(1844年8月20日〜1897年8 月24日) 紀州藩士、外交官「カミソリ大臣」 と呼ばれ辣腕を振るう。 脱藩して海援隊に加わり、維新後、地租改正事業を立案。 龍馬を「その融通変化の才に富める彼の右に出るものあらざりき。自由自在な人物、大空を翔る奔馬だ」だと絶賛。 『蹇々録』を著す。
陸奥宗光〈上巻〉 (PHP文庫)
[新装版]陸奥宗光とその時代
『蹇蹇録』の世界